筋トレ効果を3倍上げるストレッチ方法

未分類

筋トレをする方にとって忘れずにやってほしいのがストレッチです。今回は筋トレ効果を抜群に高めるためのストレッチのやり方と厳選メニューをご紹介します。筋トレのお供に、ダイエットのお供に、ぜひ活用してください。

ストレッチは2つに分類される


ストレッチとはカラダの筋肉を動かしたり伸ばすことによって、筋肉をリラックスさせる運動のことをいいます。ストレッチは大きくわけて、動的ストレッチと静的ストレッチの2つに分類されます。運動になれている方は動的ストレッチをやることもいいですが、そうでない方は静的ストレッチから入るようにしましょう。

動的ストレッチ

動的ストレッチは反動を使いながら行うストレッチのことであり、筋肉を強く刺激することができます。また、筋肉の連動性を高めるためには動的ストレッチをやることは有効です。
例えば、脚を前後に振ることによって、脚の筋肉と腰の筋肉の連動が刺激されます。

静的ストレッチ

静的ストレッチは反動を使わずに、ゆっくりとカラダの筋肉を伸ばすことに重点がおかれたストレッチです。基本的には刺激が強くなりすぎないため、安全なストレッチと考えられています。

全身の筋肉を刺激する厳選ストレッチメニュー

肩のストレッチ

まず肩周りとして肩甲骨のストレッチをしましょう。様々なやり方はありますが、肩甲骨を広げたり閉じたりする運動をすると効果的です。肩甲骨まわりは動かさないと動きがにぶくなってしまうので、重点的にストレッチしたい部位です。特にラットプルダウンや懸垂などのトレーニングをした日はこのストレッチを取り入れましょう。

胸のストレッチ

胸のストレッチは片手で壁をつかみ、胴体を前面に押し出すことで筋肉を強く伸ばすことができます。両手でやってもいいのですが、片手ずつやったほうが効果が高いと個人的には思います。

腰のストレッチ

腰は筋肉が複雑に組み合わさっているので、ストレッチは複数組み合わせた方がベターです。まずはカラダ全体を含めた腰の筋肉を伸ばすためのツイストストレッチがおすすめです。
背中をつけながら、片方の脚を曲げカラダの反対側に持っていきます。この動きをすることで、腰のインナーマッスルが伸びることがわかると思います。
脚の位置は図のように腰の横でもいいですが、より伸ばしたい場合には脚を逆の手のほうまで引き上げることで強い刺激を与えることができます。

足のストレッチ

脚および腰のストレッチとして前屈運動はおすすめです。
脚を伸ばし背中を前屈させます。この時、なるべく膝が曲がらないように気をつけましょう。
このあたりの筋肉が固いと、ケガをしやすくカラダのパフォーマンスも低下してしまいますので、ぜひやってください。

ピックアップ記事

関連記事一覧