デートは個室が良いって本当?相手との関係性によって使い分けることが大切!
デートプランを立てるうえで、食事はとても重要です。
食事の雰囲気が良ければ、その後のデートの会話も弾みますし、その日のデートの印象をプラスに持っていくことができます。
そこで、当然みなさんは相手が喜んでくれるように、美味しいお店やオシャレなお店を探すでしょう。
しかし!良いお店に案内できただけでは女性に好印象を与えることはできません。
女性は料理よりも、むしろあなたのことを見ています。つまり、どれだけ楽しい時間を共有できるかが肝心なのです。
そこで!良い雰囲気を作り出すために、お店選びだけでなく、お店での席選びも重要になってきます。
席の種類にはカウンター席、個室、テーブル席などがありますが、座る席によって雰囲気や相手との距離感がガラリと変わります。
デートでは、どの席を選ぶのが良いのでしょうか?
デートで個室を選ぶことのメリットとは?
恋人とのデートとなれば、まわりを気にせずにゆっくりと二人きりの時間を過ごしたいものです。
そんなときには、個室を選びましょう。
個室には良い雰囲気を作り出せるいくつかのポイントがあります。
二人きりになれる
個室を使う一番のメリットは、何と言っても二人きりになれることです。
せっかくのデートの食事なので、二人だけの空間で楽しんではいかがでしょう?
また、まわりの目を気にする必要もないので、力を抜いてくつろいじゃっても構いません。
デートで歩き疲れてしまっていることもあるので、くつろげるのは意外と大事なポイントです。
周りに邪魔されない
居酒屋などのお店では、他のお客さんもお酒が入っていて、騒がしいことが多々あります。
さらには、お酒で饒舌になった他の人の会話が耳にはいってきて二人の雰囲気が壊されるなんてこともありますよね?
個室ならそんな心配も不要です!
静かすぎない
個室は仕切られた空間でありながら、お店の賑やかさも伝わってきて楽しい気分になれます。
また、二人きりで食事したいけど家じゃ静かすぎるというときにもお店の個室がいいでしょう。
秘密話ができる
個室なので話をだれかに聞かれている心配はありません。上司の愚痴など他人に聞かれたらまずい話も音量を気にせずにできちゃいます!
また、二人だけでしたい相談事をするにも良いでしょう。
場合によっては個室よりもカウンターの方が良い場合もある
これまで個室の良いところを紹介してきましたが、デートではカウンターもおすすめです!
カウンターではデートにピッタリないいところがたくさんあります。
距離が近い
カウンターの一番の特徴といえば相手との距離が近いことでしょう。
好きな人とはできるだけ近くにいたいものですよね?カウンターではそんな状況を自然につくり出すことができます。
近い距離で楽しい時間を過ごし、相手との心の距離も近づけちゃいましょう!
見られている感がない
カウンターのその他の特徴の一つに、相手の正面でなく横に座ることが挙げられます。
そのため、相手から常に見られているような感じがせず、気楽に食事を楽しむことができます。
細かなマナーを気にする必要もなくなりますね!
料理をシェアしやすい
カウンターでは相手が隣にいて、机もつながっていますので、相手と簡単に料理をシェアできちゃいます!
料理の感想を言い合って盛り上がることもできそうです。
また、もし恋人が注文に迷っていたら、自分が一方を頼んであげて後で食べ比べるのもいいでしょう。
料理をシェアすることで二人の距離も近づきますよ!
スマホを見せ合える
二人で並んで座っていますので、同じ画面を二人同時に見ることができます。顔と顔の距離もだいぶ近づきますね!
距離が近づくだけでなく、スマホを見せ合えると話題のタネが一気に増えます。好きな歌の話をすれば、一緒に聴いてみるのもアリです!
また、スマホにはその持ち主の情報があふれており、スマホを見せ合うことで自分を知ってもらうことも、相手のことを知ることもできます。
お店の雰囲気を感じられる
最もお店の雰囲気が表れるお席といえば、カウンターではないでしょうか?いろんなお酒がおいてあったり、ガラス越しの景色がきれいだったりとお店によって様々です。
後にデートを振り返ったときに、料理のことだけでなく、「あのお店の雰囲気よかったよね」なんて会話もできちゃうかもしれません。
コソコソ話ができる
個室のように大っぴらに秘密話はできませんが、代わりにカウンターではコソコソ話ができます。
耳元でささやかれる相手の秘密に、聞いているほうはドキドキしてしまいます。
また、秘密を共有することで、相手との心の距離も近づくでしょう。
ボディータッチしやすい
相手との心理的距離を近づけるうえで、ボディータッチは非常に有効です。もともと距離が近いカウンターだと、自然に相手にボディータッチすることができます。
このように、カウンターにはお互いの距離を近づけられるポイントがいっぱいです。お互いを知りあう段階ではカウンターの方が適しているでしょう。
二人きりになれる個室は告白に適している
デートを重ねるうちに「告白」を意識するようになるでしょう。
告白をするうえで、決して告白場所を軽視するべきではありません。
場所を意識するだけで、気持ちの伝わりやすさが変わったりして、成功確率そのものが変化することもあります。
そこで、どんな場所が告白に適しているかチェックしておきましょう。
二人きりになれる場所
告白に向いている場所として、まず一番に「二人きりになれる場所」が挙げられます。
二人きりだと、お互いにドキドキしますし雰囲気も出て、相手に「告白されるかも」と思わせることもできます。
相手に告白を予感させることは重要です!いきなり告白すると相手をビックリさせてしまって、とっさに振られてしまいます。
告白の予兆を感じさせて、相手にも告白を受け止める準備をさせてあげましょう。
さらに、二人だけの空間だと、まわりの目を気にする必要がなく、人に聞かれることもありません。そのため、自分のペース、好きなタイミングで告白できます!
ほどよく賑やかな場所
告白には静かな場所がいいと考える人も多いでしょう。
しかし、静かすぎる雰囲気はあまりよくありません!
告白しようと思ってただでさえドキドキしているのに、シーンと静まり返った場所では緊張はピークに達し、考えていた告白の言葉が飛んでしまったり、想いが上手く伝わらなかったりするかもしれません。
また、逆にうるさすぎる場所も告白には向きません。
女性は男性以上にムードを大切にします。それも、告白という一大イベントならばなおさらです。
あまりに騒がしい場での告白はムードのかけらもなく、それだけで振られる理由にもなりえます。
このように、静かすぎる場所も、うるさすぎる場所も告白には向きません。告白には適度に賑やかな場所を選びましょう!
オフィス内はNG
社会人ならば、オフィス内での告白を考える場合もあるでしょう。しかし、オフィス内での告白はおすすめできません。
運よくオフィス内で二人きりになれたとしても、相手は仕事モードになっている可能性があるからです。
オフィス内で告白するよりも、仕事が終わりの帰り道などのほうが告白にはむいています。
以上3つの告白場所選びのポイントを挙げましたが、これらを踏まえて「食事のときの個室席」は告白にとても適しているといえます!
個室席は、二人きりの空間になれますし、店の賑やかさもほどよく伝わってくる場所で、これまで挙げたポイントにピッタリあてはまっています!
告白を個室ですることも考えてみてはいかがでしょう?
親密度を考えて席を選ぼう!
これまでは、お店選びばかりに集中して席のことなんて考えていなかったのではないでしょうか?
以上のように、食事の席選びだけで雰囲気や距離などが大きく変わってきます!
カウンターは距離が近く、話題も作りやすいので、まだお互いのことを知りあう段階の人向け。
個室は、二人きりになれるので、既にある程度親しくなった人向け。告白の場所としても最適です!
カウンターと個室、それぞれの特徴を理解したうえで、相手との関係性を考えて席を選ぶようにしましょう!